5/20, 2026
昨日高校の時の友人にあって、今日も別の共通の友人を交えて三人で会うことになった。その前にキノシネマ新宿で、以前北海道の人におすすめされた、藤元明緒監督のLost Landを見ることにした。映画は8時10分からなので、一時間前の7時10分に家を出るというまるで高校生の時のようなスケジュール。私は計画性とは無縁の人生を送ってきて、初めて家から駅に向かう道中で乗換案内を調べた。すると10分で駅に行っても、8:10ギリギリに新宿三丁目駅に着くことしかできないとわかって、急に走り出す(普通は駅まで15分くらいかかる)。ただおしゃれ靴で来てしまったのと、体力の衰えで全然走れない。ギリギリで都営新宿線に滑り込み、なんとか一席だけ空いていたところに座ると汗がブワーッと出てきた。それでも駅に8:10に着く、かつ映画館のホームページで上映時間を計算すると映画前の広告は4分しかないということで、駅についても全力疾走しなきゃいけないことがわかる。着くまでの間すごくソワソワして、新宿三丁目駅ってこんな遠かったっけ!って小川町くらいで思うのは、いつものこと。新宿線の方が総武線よりも体感では新宿まで遠い気がするのは気のせいだろうか。新宿線だと始発だから座れるはずなんだけれど。それにしても自分は本当に逆算ができないポンコツだなあといつものように思う。あと10分家を早く出ていればなあ。昔はこんなADHDみたいじゃなかったんだけどな~と度々口にするのだが、周りの古くからの友人は、いや昔からADHDだったよ、と言う。案の定新宿三丁目駅に着くと出口まで全力疾走、いやこれが意外と長くて萎えかけた。地上に出て映画館までも全力疾走してエレベーターで5階に上がるとまだそこにスタッフの人がいて安心した。スクリーンの中に入ると、ちょうど入ったタイミングで明かりが暗くなった。本当にぎりぎりぎりぎりセーフだった。危なかった。映画って一番最初を見逃すとその後、重要な何かを見逃したんじゃないかって不安で何も頭に入ってこないから絶対に遅れたくないのだ。だったら早く家を出ていればよかったという話なのだけど。Lost Landはとてもよかった。撮影がとても良い。暗闇と太陽光のコントラストが素晴らしく、主人公たちの暗い未来が見通せないハードモードな人生、そこにわずかに見えてくる希望、そして期待に裏切られる、という連続を撮影で上手く捉えられていた。映画を見ながら、藤元明緒監督はどうやって現地で映画づくりに関わってくれる人たちを探したのだろうか、それも特にロヒンギャという生活するだけでも大変な人たちの協力をどのように得たのだろうか、と思った。日本という国がこの人たちを積極的に支援できていないのは心苦しい。映画を見終わってドトールでしばらく鰊漁の原稿を書く。最近わかったのは、認めたくないのだけどパソコンや手書きで書くよりiPhoneで書くほうが圧倒的に捗るしアイデアが出てくるということ。みんなでオムライスを食べて、恋愛話をする。私には恋愛経験もなく、本質的にはきっと恋愛を必要としていないのだろうけど、30くらいになったときに急に焦って血眼になって恋愛をしようとするんじゃないかという未来の自分への恐怖があって、だったら今しておいたほうがいいんじゃないか、と思うけど結局どうでもいいんだよな~みたいなことを思った。洋服屋さんにみんなで行って、店にいる人達がおしゃれで自分が超ダサい似合わない服を着ていたことに気がついた。もうちょっとかっこよく服をきたいと思った、めざせawich。そして明日はジムに行かなきゃなあと思った。